電工君のブログ

電気工事で使う材料や工具、道具を紹介するブログです。また、 電気工事に関する記事も紹介しています。

トーションレンチを反転させると!?

こんにちは。電工君です。
以前紹介したトーションレンチの続報です!
トーションレンチは、六角穴付きボルトを締めたり緩めたりする工具です。
先端が短いため、通常の六角レンチでは使いにくい狭い場所でも活躍します。


……と、以前お伝えしたのですが、
たがしかし!!
最近、すごい機能が付いていることに気づいたのです!!
いや、知っている人からすれば「何を今さら!」と言われるかもしれません。
悲しいかな、私は知りませんでした!(笑)
では、何がすごいのでしょうか?


通常の六角レンチで六角穴付きボルトを回すには、レンチを動かすためのスペースが必要です。
狭い場所では、レンチを回したあとに抜いて差し直そうとしても、十分なスペースがなくて苦労することがあります。


ところが!!
トーションレンチには、驚きの工夫がありました!
それは、両端の六角部分の向きが違うことです。
ちなみに、このような曲げ方には専門的な呼び方があるそうです。
難しい話は置いておきましょう!(笑)


このトーションレンチは、両端の向きの違いを利用して使うことで、なんと振り角度30°での作業が可能になるのです!!


通常の六角レンチでは作業しにくい狭い場所でも、これなら活躍してくれそうですね!
いや~、工具って奥が深いですね!


それでは皆様、今日も1日ご安全に!

電気屋さんって大変やね

こんにちは。電工君です。

最近過去の記事を見返しておりました。

思ったことは、ほんと電気屋さんって大変ですよね!!

現場に行って作業するけど、あの材料がないとか、この材料があったらとか頻繁にありますね。

でも、それを今ある材料で何とかして、最終は綺麗に収めるんですから! 

それでいて偉そうにせず、何気ない顔で帰っていく職人さんには感謝しかありません。かっこいいです!!

ほんといつもご苦労様です。

それでは今日も1日ご安全に!

 

 

ドラムジャッキ

こんにちは。電工君です。

今回は、ドラムジャッキの紹介です!


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電線が巻かれたドラムを持ち上げて、回転させるために使う道具です。

以前に紹介した「マワール」でも、電線のドラムを乗せて回すことができます。

しかし、マワールには耐荷重の制限があるため、重たいドラムには使えない場合があります。

そんな時に活躍するのが、ドラムジャッキです!

 

【ドラムジャッキの使い方】
ジャッキという名前のとおり、ドラムを持ち上げることができます。

使い方は、まず電線のドラムの中心にある穴へ鉄の棒を差し込みます。

そして、鉄の棒の両端を支えられるように、ドラムの両側にドラムジャッキを設置します。

両側のジャッキを操作して鉄の棒を持ち上げ、さらにドラムを持ち上げていくと、ドラムが地面から浮いた状態になります。

こうすることで、電線のドラムを軽い力で回せるようになります!

 

【ドラムジャッキを使う時の注意点】
ドラムジャッキには、さまざまな大きさのものがあります。

ここで注意したいのが、ドラムジャッキの高さです。

ドラムジャッキが大きすぎると、ジャッキの支持部分がドラムの中心より高い位置になり、鉄の棒をそのままセットできない場合があります。

その場合は、ドラムの位置や設置方法を見直す必要があります。

無理に持ち上げようとすると、ドラムが転がったり、手や足を挟んだりする危険があります。

特に、重たいドラムを扱う時は要注意!

ドラムの転がりや転倒を防ぎ、安全を確認してから作業してくださいね。

それでは今日も1日ご安全に!


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マワール

こんにちは。電工君です。
前回の記事では、電線を「8の字」にする方法を紹介しました。
(8を書くとは?の記事はコチラ)
電線を8の字にしておくと、入線や配線作業のときに電線がスムーズに出せるようになります。
ただ、毎回8を書くのは結構な重労働です!
腰をかがめた状態での作業なので、腰を痛める可能性もあります。
特に暑い時期は大量の汗をかきますし、何束も8を書くとなると、それだけでかなり体力を使います。
そんなときに便利なのが「マワール」です!
これがマワール!

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使い方はとてもシンプル!
マワールの上に電線をセットします。
(マワールと電線の間に平らな板を置くと便利です。)
あとは電線の先を持って引っ張るだけ。
すると、マワールがグルグル回転して、電線をスムーズに繰り出すことができます。
しかも、電線がよじれにくいのが嬉しいところです!
電線を何束も扱う現場では、かなり便利な道具だと思います。
8の字を書く作業が大変だと感じている方は、一度マワールを使ってみてはいかがでしょうか?
ちなみに、マワールの上に板を置いて、その板の上に電線をセットすると、電線をセットしやすくなります。
ちょっとした工夫ですが、こうした使い方を知っておくと、さらに便利に使うことができますよ。

ちなみに電線のドラムもマワールの上にセットして使えますよ。
それでは皆様、今日も一日ご安全に!


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8(ハチ)を書くとは?

こんにちは。電工君です。

電気工事の現場で、「ここに8を書いておいて」

と言われることがあります。

初めて聞いた人は、「8を書くって……紙に数字の8を書くの?」と思うかもしれません。

もちろん、紙に数字を書くわけではありません。(笑)

 

電気工事の現場でいう「8を書く」とは、ケーブルを繰り出しながら、地面に8の字を描くようにケーブルを並べていく作業のことです。

今回は、私が電工として現場でやっている「8を書く」方法を紹介します。


まず、人が抱えられるくらいのケーブルの束があるとします。

巻かれたケーブルの中央には、空洞がありますので、そこに両腕を入れて、ケーブルの束を抱えます。

そして、両腕を使ってケーブルの束を回転させます。すると、ケーブルが束の端から少しずつ繰り出されてきます。

そのままケーブルを持った人が移動しながら、地面に8の字を描くようにケーブルを出していきます。

イメージとしては、

「巻かれているケーブルを、8の字を描くように地面へ繰り出していく」という感じです。

 

【なぜ8を書くの?】
ケーブルをただ適当に伸ばしていくのではなく、8の字を描くように並べていくことで、ケーブルを扱いやすい状態にしていきます。

特に長いケーブルを扱うときは、ケーブルのねじれや絡まりなどにも注意が必要です。

8を書くときも、ケーブルに余計なねじれを入れないようにしながら、きれいに並べていきます。

一見すると単純な作業ですが、実際にやってみると、ケーブルを傷めず、できるだけきれいな状態で繰り出していくことが大切だと分かります。

 

【ケーブルを傷つけないことも大切】
8を書くときは、ケーブルを並べる場所にも気を使います。

屋外など、地面に砂や泥がある場所では、そのままケーブルを置くと汚れてしまうことがあります。

また、地面の状態によっては、ケーブルに傷が付く可能性もあります。

そんなときに使うのが、ブルーシートなどの養生材です。

先にブルーシートを敷いて、その上にケーブルを並べることで、ケーブルが直接地面に触れるのを防ぎます。

もちろん、現場がきれいで、そのまま作業できる場合もあります。

 

【養生は「丁寧な仕事」にもつながる】
養生は、ケーブルを守るためだけではありません。新しい建物など、床を汚したり傷つけたりしたくない現場では、ケーブルを置く場所にシートを敷くこともあります。

こうしたちょっとした気遣いが、現場の仕上がりにもつながります。

例えば、同じようにケーブルを扱っていても、「床もケーブルも汚さないように、きちんと養生して作業している」工事業者と、「そのまま床に置いて作業している」工事業者とでは、見た人が受ける印象も変わります。

電気工事では、電気をきちんと施工することはもちろんですが、周りを汚さない、傷つけない、きれいに作業するということも大切です。

それでは皆様今日も1日ご安全に!

でもいい道具あります!マワール!!

 


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何故ノイズが発生するのか?

こんにちは。電工君です。

前回の記事では、配線作業で気を付けたいこととして「ノイズ対策」について書きました。

今回は、

「そもそも、なぜ動力線の近くに信号線を通すとノイズの影響を受けるの?」

というところを、できるだけ簡単に説明してみたいと思います。

動力線には大きな電流が流れる
工場などでは、モーターやポンプなどの大きな機械を動かすために、動力線が使われています。

動力線には比較的大きな電流が流れます。

電流が流れると、その周囲には磁界が発生します。

そして、電流が変化すると、その周囲の磁界も変化します。

この「変化」が、近くにある信号線などに影響を与えることがあります。

信号線は小さな変化を扱っている
一方、信号線ではセンサーなどから送られてくる小さな電気信号を扱っています。

例えば、

「センサーがONになった」

「ワークを検出した」

といった情報を、制御機器へ伝えています。

このような信号は、動力線に比べて非常に小さな電気的変化を扱っている場合があります。

そのため、近くに大きな電流が流れる動力線があると、その影響を受けてしまうことがあります。

これが、いわゆる「ノイズ」の一つです。

じゃあ、離せばいいの?
基本的な考え方としては、

「影響を受ける可能性があるもの同士を、できるだけ離す」

ということになります。

例えば、動力線と信号線を同じ場所にまとめて配線するよりも、可能な範囲で距離を取った方が、ノイズの影響を受けにくくなります。

ただし、現場では配線スペースの関係などで、どうしても近くを通さなければならない場合もあります。

そのため、実際の配線では、使用するケーブルの種類やシールド、配線方法なども含めてノイズ対策を考える必要があります。

「何となく配線」から一歩進んで
配線作業では、電線を傷つけないことや、きれいにまとめることも大切です。

でも、それだけではありません。

「この線は何の線なのか?」

「近くに大きな電流が流れる線はないか?」

と考えながら配線することも、トラブルを防ぐためには大切だと思います。

私自身も、配線を見るときには、

「この線は何をするための線なんだろう?」

と考えるようにしています。

配線は、ただ電線を目的地まで持っていけば終わりではありません。

「どんな電気が流れる線なのか」を考えて配線すると、また違った見方ができるかもしれませんね。

それでは皆様、今日も1日ご安全に!


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配線で気にする事(ノイズ対策)

こんにちは。電工君です。
電気工事では、配線作業をすることが多いですよね。
配線するとき、皆さんは何に気を付けていますか?
まず思い浮かぶのは、電線を傷つけないことではないでしょうか。
特に太くて重い電線は、運ぶときや引っ張るときに傷が付きやすいため、慎重な作業が必要です。
しかし、配線作業で気を付けたいのは、それだけではありません。
もう一つ気を付けたいのが「ノイズ」です。
例えば、動力線の近くに信号線を通すと、動力線から発生する電気的な影響を信号線が受けてしまうことがあります。
その結果、信号がうまく伝わらなかったり、センサーなどの機器が誤作動したりする原因になる場合があります。
もちろん、動力線の近くを通したからといって、必ずノイズが発生するわけではありません。
しかし、ノイズによるトラブルをできるだけ避けるためにも、動力線と信号線は、可能な範囲で離して配線することが大切です。
配線するときには、
「ここに通せるから、ここでいいか」
だけではなく、
「この近くに動力線はないかな?」
と、一度考えてみることも大切ですね。


配線作業では、電線を傷つけないことだけでなく、「どの線と、どの線を近づけるのか」ということにも気を付けてみてください。


それでは皆様、今日も1日ご安全に!

 


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