こんにちは。電工君です。
今回は、電気のお話しです。
工場などで使われている動力の電源には
相があります。
相には、正相 もしくは 逆相 があり、検相器を使って測定できます。
分電盤や制御盤などのメインブレーカーに繋がっている動力のケーブルは、3本線です。
一般的には左から赤、白、青の順番で並んでいます。これが一般的な正相の繋ぎ順ですが、見た目だけで判断するのは危険です。
検相してみると、逆相といったことがあります。
この原因は、大元からすでに逆相で送られていることがあるからです。
見た目で判断せずに確実に検相をおこないましょう!
それでは今日も1日ご安全に!